【レポート】「世間のUVレジンの認知度に驚きました」

みちくさアートラボ、レポート担当シイナです。

みちくさアートラボの講座の中でも、「UVレジンを使う講座」は最も多く、20個くらいあります。

ひとことにUVレジンと言っても、本当に「いろいろな表現方法」がありますので、いろいろな技を使っています。

講座の見本棚にも、たくさんのレジンアクセサリーが並んでいます。
棚の半分くらいは、レジンをどこかしらに使ったもの…かもしれません。

そんな「レジン」も、わたしが始めた頃は、レジン自体の取り扱い店も少なく、もちろん情報も少なく、表現方法もここまで幅広いものではありました。
ある程度、「レジンアクセサリーといえばこんな感じのもの」というのが決まっており、こんな風にさまざまな活用方法が広がっていく未来は、7年前に予想していませんでした。

そのくらい、この7年間の間で、広くレジンが認知され、普及し、いろいろなクラフトと掛け合わせながら、オリジナルを作りやすい環境がいまである、と思います。

7年前は、みちくさアートラボのワークショップでは、UVレジンではなく、2液性野エポキシレジンというレジンを使っていました。
この2液性のレジンは、もちろん今でも多く使われてはいますが、UVレジンとは性質が異なるので、同じようには扱えません。
具体的にいうと、「すぐには固まらない」のです。
1日以上時間がかかります。
なので、ワークショップでも、当日すぐに完成するのではなく、「後日仕上がった作品を郵送する」という形式で行っていました。

それが、いまでは、UVランプを使うと、「あっという間の数分」で完成してしまうので、とっても便利ですよね。

こうしたワークショップやイベントなどで使ってもいいし、「気軽に誰でも」楽しめるようになったのは、すぐに硬化するUVレジンのおかげです。

ハンドメイドのイベントでは、UVレジンのワークショップはとても人気です。
先日も、「イベントでレジンのでもストレーションをやったら大人気で、レジンの認知度に驚きました！」というお声をいただきました。

そのくらい、レジンは「誰でも知っていて、みんななんだか気になる。やってみたい。」と思っているものなんです。

手芸店やクラフトショップ、パーツ屋さんにも、レジンコーナーはとても充実していますもんね。

そんな、「みんなが気になるUVレジン」ですが、「とりあえず知っている」から、「使えるようになる」までが、じつはひとつのハードルなのかもしれません。
入り口は広く、奥は深い世界なんです。
必要な道具や基本的な扱い方、応用していくための基礎知識は、やっぱり重要だと思います。

「ここで教わったら1度でうまくいくようになりました」
「スターターキットを買ったもののお家で眠っている状態だったものが、活用できるようになりました」
「たくさんのオーダをいただけるようになりました」
「イベントでワークショップをやったら、子どもから大人まで大人気でした」
「道具の種類や揃えなければならない材料、管理の仕方までいろいろと参考になりました」
というご報告をいただくのは、とても嬉しいものです。

「こんなモノが作ってみたい」という将来の欲望がありましたら、ぜひご相談くださいね！
「それならコレとコレ！」という様に、できるだけ最小限のコストと時間で実現する方法をお伝えします。

こちらのページでも、初心者の方向けにUVレジンを詳しく解説していますのでご覧ください！

初心者の方におすすめの講座は、
「空枠UVレジン講座」
UVレジンの特性や基本的なことをマスターし、失敗しない方法を学べます。
レジンの特性を活かして、平面のパーツやイラストを「立体的に」見せる方法は、作品のクオリティを上げるのに重要な「基本」です。（ここを省くのイマイチな仕上がりになります…）

「グラデーションUVレジン講座」
UVレジンの中にも種類があります。ハードタイプとソフトタイプの違いや、色のつけ方など、いろいろな情報を凝縮しています。