【レポート】お花を摘んで作れる花冠＆ヘッドドレス。卒園&入学シーズンにも。

みちくさアートラボ、ディスプレイ担当シイナです。

浅草橋はお花屋さん（造花）の街でもありますので、お花を使ったアクセサリーや小物を生産するのにも便利な街でもあります。

お花といっても、たくさんの種類、色、素材があり、何を選ぶのかが難しいところではありますが、みちくさの講座では、「お花をたくさん並べて摘み放題！」なので、コレはかなり「作りやすい」方法です。

いったんお花を摘んで並べてみないと、イメージってわかないものです。
とくに最初だと、色や大きさのバランスなど、アレコレ悩んでしまうのです。
だから、「いったん摘んで並べて、やっぱりやめて他のお花に…」ということができるのは、すごくお得（？）でもあります。
（通常は、お花は束で売ってますので、一つだけ摘むというわけにもいきませんので…。そして、やっぱりやめようと思って返却するわけにもいかないですし。）

まずはざっくり選んで、その中からベストな花材をチョイスして仕上げていく…という工程は、お花まみれの贅沢な時間です。

最初は、あまりのお花の多さに圧倒されてしまうかもしれません。
ですが、そんなお花たちと戯れていると、それぞれ適材適所が分かってくるといいますか、それらの「活かし方」のポイントが見えてきます。

そして、この「土台からつくる自由リース」は、土台の大きさや形も自分で作りますので、どんな形にすることもできます。
丸いリースだけでなく、三日月型や小さめサイズなど自在です。
インテリアとしてはもちろん、ディスプレイ小物として作られる方も多いです。
プレゼントのラッピング（箱に入れたリースの中にプレゼントを入れる）などにされた方も。
ほかにも、撮影用小物としても使えます。

ちなみに、小さめサイズだと2個作れます。
小さめサイズの方が、「飾るのにちょうどいい」ともよくお聞きします〜
大げさでなく、ちょっとしたアクセントとして、ドアや壁に飾るだけで、とっても気分が上がりますよ☆

また、前回は、「ドールの花冠」として作られた方も☆
サイズも自由なので、ドールやテディベアの花冠も作れます。（ペットもイケる？）
自分で作った花冠をつけたら…撮影会も楽しくなりそうですね！

ほかにも、アニマルトロフィーの首飾りとして作られた方もいらっしゃいました！（手づくりのアニマルトロフィーを壁に飾っているそうです）

ライブにつけていく花冠、仮装やステージ用の花冠なんかにもなります。

土台から作れるから、使い道もイロイロなのです。

ちなみに、3月は、シルクフラワーヘッドアクセ講座も同時開催。
お好きな方を選べます。
2年前の春、わたしも、娘の入園式につけていくヘッドアクセとわたし用のブローチのセットを作りました。
明日は卒園式＆入学式仕様のヘッドドレスを作ります
懐かしいです ^ ^

たんなるシルクフラワーの講座ではありません。
あまり使わないような？いろんなリボンやレースボタン、チャーム、レザーなど、いろいろ使うから面白いのです。

そんな「お花まみれ」の「フリーダム」な2時間を過ごす講座です。