みちくさアートラボ、レザクラ担当シイナです。

レザークラフトというと、一見「敷居が高そう」なイメージがあります。
道具を揃えなきゃならないとか、素材が高いとか、作業場所（音など）に注意しなければならないとか、ひとつの作品の完成までに時間がかかる…
などというイメージがあります。

確かにとっても奥深いのではありますが、そんな「敷居が高い」のイメージを覆すのが、このガーリーな革花コサージュです。
染色から自分で行い、お花の形に仕上げるまで、2時間でできます。
また、特別な道具もとくになし。
高価な素材も必要ありません。

だから、一度体験していただくと、比較的「はじめやすい」と思われると思います。

ただ、「どんな色に？』「どんな形に？」というのは、それぞれその瞬間瞬間に味わうものなので、その点では、「ふたつと同じものができない奥深さ」があります。

「どんな仕上がりになるか分からない〜！」
と言いながら、それぞれのお花に仕上げていきます。

色は混ぜながら作っていきますので、微妙な色合いにもできます。
英文字で飾ったり、ラメっぽく仕上げたり、わざと擦れさせてみたり、色ムラが残るようにしたり…という調整もできますので、自分だけのオリジナル革花コサージュが作れます。

毎回、いろんな色、形が生まれるのが楽しいレザーフラワー講座です。

ちなみに、使用している材料類は、この近くですべて揃いますので、講座後にすぐに作ることができます。
（想像以上に安上がりなので驚かれます…）

コサージュ単体でも存在感がありますが、レースやリボンでデコレーションしても可愛い。
手芸にも工作にもプラスできますので、いつものハンドメイド作品をより差別化できる便利な技なんです。

革というと難しそう？という思いを覆します。
自分の色に染める、カタチをつくる楽しさをぜひ味わってください。

また、日に日に色が変わっていく革の風合いも感じられます。

この日はカラフル！
いちから革を染めてお花に成形していきます。
革の特性を活かして、「手だけ」でカタチが作れます。

いろんなピンク。自分で染めるから、色とりどり。手で成形するから、カタチもさまざま。

染色からできるレザーフラワーは、ちょっぴりシャビーな風合いが魅力。
色も作れるし、英文字をいれたりもたのしい。

このレザーフラワー…ランダムにラフに染めてみたもの。色むらもいい味です。

【4/26木】染色からできるレザーフラワー講座の詳細とお申し込みはこちらからどうぞ

→ワークショップに参加されたみなさんの作品はこちらのレポートページに掲載していますので、ぜひご覧ください☆

 

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