【折り紙レジン本】和テイストのアクセサリーとこもの

みちくさアートラボ、制作担当シイナです。

先日、ブティック社さんから、和テイストのアクセサリーとこものが出版されました☆
全69作品の制作をさせていただきました。

改めて並べてみると…、たくさん作りました（笑）
みちくさアートラボの店内に見本を飾っていますので、ぜひごらんくださいね。

この本では、本当に知恵を絞りました…
伝承折り紙という、誰もが知っている折り紙を、「かわいく！おしゃれに！」するのはなにげに難しいんです。
折り紙感？が出ないように、いろいろな素材とミックスしながらアクセサリーたちに仕上げています。

たくさんあるのですべてはご紹介できませんが…、

子どものころ作った「コースター」（もしくはダリアともいう）をロゼットにしてます。
アンティークボタンやサテンリボン、ビジューなどと組み合わせています。
羽もレジンでコーティングしてつやつやです。

蛇腹に折るだけの「せんす」もレジンで固めた毛糸のボールや本物のお花、タッセルなどをつけると新感覚に！

もちろん、なつかしの、「かぶと、やっこさん、手裏剣」なんかもあります。
この手裏剣をつなげたイヤーカフはつけるととっても可愛いんですよ。

「ボート」には、スワロやブリオン、ストーンなど、宝物を乗せています。

折り紙で筒を作り、ビーズやチェーンでつないでみました。折らずに出来るので簡単！いつものビーズアクセサリーが変化します。

「めんこ」（ざぶとん）も重ね合わせるだけでおしゃれに？なります。

七夕のシーズンにみんなでつくった「ちょうちん」は、切り込みを入れるだけで簡単につくれます。
この作品はソフトレジンを使っているので、ちょうちんが伸び縮み？します。
不思議な感覚です！

クルクルと折りぐせをつけただけの螺旋のかんざしも毛糸やチェーンを合わせています。
浴衣のヘアアクセにもぴったり！

さんかくに折り畳むだけでもかわいいイヤーフック。和柄なのにどこかモダンな？印象にもなります。
もちろんほかの柄で作ってもよさげです！

…、とたくさんありすぎるので、ぜひ本をご覧くださいませ〜

折り紙というのは、本当に奥深い世界で、「山折り」「谷折り」のふたつで、いろんな立体物に変化します。
「いま折っているこのラインはいったいなんのためのものなのか？」ということが、あるとき（たとえばつるの羽を広げたとき、など）分かるのです。
形ができたときの快感に、シイナはハマっていきました（笑）

そして、その折り紙作品が、レジンでコーティングすることで実用的なアクセサリーにもなるのは、とっても魅力的。

みちくさアートラボの折り紙レジン講座でも、いろんなアイデアをお伝えしています。
みなさんいっきに夢が広がるそうです！
そんな折り紙とレジンの魔法のような世界を堪能してくださいね。

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