写真を楽しむ133のネタ帖でご紹介いただきました☆

みちくさアートラボ、読書係のシイナです。
先日発売された、saorinさんの「写真を楽しむ133のネタ帖」が届きました☆

saorinさんは、みちくさとは徒歩5分くらいにある、写真企画室ホトリなる、謎めいたお店のオーナーさんであり、明日は、みちくさアートラボとのコラボ企画のみちくさ×ホトリ交換ワークショップツアーなどもご一緒させていただいています♪

さて、この本は、写真の撮り方的な内容もあり、スマホアプリを使ったアイデアもあるし、可愛い写真雑貨に加工する方法や、たまごの白身を感光材としてプリントするアナログな手法まで、本当に、楽しむための「方法」がたくさん掲載されています。（saorinさんのおすすめ撮影スポットなどもあります）

特に、サイアノプリント（いわゆる青焼き）やプラチナパラジウムプリントという古典的な手法のくだりは、とっても面白そうで、興味がムクムクと湧きました。

写真を撮るということが、ごく簡単に日常的な行動になった今だからこそ、アナログな手法で表現してみたくもなるのが、奥深い写真の楽しみ方。

「写真」になるまでの行為を楽しむ楽しみ方を、これからもじっくり味わいたいと、しみじみ思う本でした。

写真というのは、シャッターを押す一瞬の行為で、その記憶をずっと残しておける不思議なものです。
写真を見るだけで、そのときの、空気や温度、ストーリーがパッとよみがえります。それはたとえ２０年近く前の写真だとしても。

これは、以前にホトリさんでつくった検視レンズのオブジェ。

わたしはときどきフォトブックを作ってます。（忘れないように…）

これは、シイナが最近みなさんに自慢しまくっている、写真のクラッチバッグ。
シイナが一押しのMakersBaseの生地を作るワークショップです♪
ただし、縫うときにある失敗を犯し…もう一度参加する予定です（笑）

裏も写真で！

さて、明日はみちくさ×ホトリ交換ワークショップツアー。
写真を楽しむ133のネタ帖のお話も、saorinさんにいろいろお聞きしようと思っています☆

saorinさんとは、この本の制作（制作をしていたのはかれこれ1年前のこと…）の時期にお声がけいただいたご縁で、このツアーも生まれました。

そして、シイナがこの世界（どの世界…？）へ進むきっかけとなったのは、saorinさんの「写真でつくる雑貨」という本です。2008年のことです。
（この本がきっかけで、レジンアクセサリーを知り、始めました）
あれから7年が経ち、こんなご近所にお店があるのは、なんだか勝手に運命？！と思っています（笑）

みちくさアートラボを導いた人でもある、saorinさんの新刊、ぜひご覧くださいね！
来月は、出版記念の写真で楽しむ133のネタ展もあります☆

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