【レポート】着色方法も、成形方法もどんどん進化する大人のプラバンブーム

みちくさアートラボ、レポート担当シイナさん代理で、ろっ骨にヒビが入ってるmacoです。

4月の立体プラバンフラワー講座（１回目）の作品をご紹介させていただきます。

今回はみちくさが新橋にあった頃からの常連さんや、ここ数か月毎月いらしてくださってる方、２回目の方、お友達に誘われた初めての方と、まちまちのみちくさ歴（？）でした。

みちくさアートラボの講座はどれも一回完結なので、ほとんどの方が講座でやる手法に挑戦するのは「初めて」です。
なので、初めての方でも安心して参加していただけます。
今回もみなさん立体プラバンは初挑戦でした。

いつものように二時間、はらはら＆ドキドキしながら、悩みに・・・悩みに・・・悩みつつ、素敵なリングが完成しました♪

どの作品にも、作った方の「こだわり」がたくさん詰め込まれています。

・光に透ける水菓子のような、優しい透明感をぎりぎりまで追求された方。
・暖かな質感の、マットな色合いを追及された方。
・透明プラバンを使って「白」を追及された方（実は手がこんでます）。
・透明感のあるビーズと合わせて、シャンデリアのような暖かいきらめきを追及された方。
・お花・葉っぱ・ビーズのトーン微妙に変えながら、グリーン系でまとめることを追及された方。

画像では分かりにくいのですが、イメージする色や雰囲気、形に近づくために、小さなアイディアやこだわりが盛り込まれています。

あたりまえのことですが作品を作るとき・・・「イメージすること」は大事です。

「○○な雰囲気にしたい」「○○っぽくしたい」「○○な感じにまとめたい」というイメージがはっきりしていると、それに近づくための方法やアイディアがひらめいたり、「ひと手間」をかけるのが苦でなくなります。

迷うことの多いビーズ選びも、頭の中にイメージが描けていると、「花束」を作るような気持ちで楽しめます！

数年前に黒いマジックで絵を描いて、裏からアクリル絵の具で色を塗ってブローチを作るところから人気が出てきた感じの大人のプラバンブームですが、着色方法も、成形方法もどんどん進化しています。

ネットや本でもいろんな方法が紹介されているので、いろいろ試して、自分のイメージに合った方法を見つけてみてください。