【レポート】季節折々の植物を楽しむボタニカルレジンの魅力

2018年3月7日 9:09
ボタニカルレジン講座(レジン)

みちくさアートラボ、春爛漫!を感じる担当シイナです。

春の空気を感じる最近、ますます「お花」に目がいく季節となりました。

そんな本物のお花や植物たちをアクセサリーにするのがこの「ボタニカルレジン」です。

お花自体はドライフラワーを買ってきたものになりますが、これを「押し花」した状態で準備しています。

お花は、そのままだとアクセサリーにはなりませんので…、このお花たちをレジンで加工して
「つやつや」の状態にします。

ある程度の厚みもありますので、穴あけをすることもできますし、そう壊れたりもしません。

季節折々の自然を「そのまま持ち歩ける」のです。

本物のお花を身につけていると、「え?!これって本物?」と驚かれます。

また、この講座では、「そのまま」のカタチでレジンコーティングするので、ちょっと「いびつ?!」なカタチになるのもポイント。
シリコンモールドなどに封入するのとは違い、レジンで固まる自然のなりゆきでカタチを作りますので(ある程度はカットしたり整えられます)、「ナチュラルな感じ」をより出しやすいのが特徴です。
(逆にきっちりとした円とか四角におさめたい場合は型を使った方がいいですね)
表面も、少しだけ「植物の質感」が出るように、レジンの塗り具合を調整したりもできます。
ツルッツルにもできるし、ちょっとお花が飛び出た感じにもできるということです。
そういったことすべては加減次第。

そこが難しいとことではありますが、面白いところでもあります。
「自分の手で作った感覚」をよく感じられます。

自然なラインは美しく、それが以前はどのようなカタチだったかを妄想させてくれる何かがあります。

そんな「自然」を楽しめる講座です。
春の風を感じながら、レジンとハンドメイドを楽しむ2時間です。

お花の切れ端だけを集めたハート型のブローチ♥️指先で集めるカケラがアクセサリーになっていきます。
マットな白いレジンがアロマワックス風。
型を使わないフリーハンドのハートはちょっとだけ難しい…

リースの中からお花が咲いてるイメージで💕
全くの初めてのレジンです。可愛くってずっと眺めてしまう…と、楽しんでいただけました。

ちいさなお花をミックスさせてボリュームのあるネックレスに。押し花とドライフラワーのコンビネーションで立体感を出しています✨

植物(ボタニカル)をブローチやネックレスなどの「アクセサリーにする」ボタニカルレジン。自然の形を活かしてます。
本物のお花を身につけられます💐

→これまでのこのワークショップに参加されたみなさんの作品はこちらのレポートページに掲載していますので、ぜひご覧ください☆

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