【レポート】失敗例から学べるレジンのしくみを自分のスキルに

みちくさアートラボ、シール担当シイナです。
レジン担当シイナです。

みちくさアートラボでレジンの講座をはじめてから、かれこれ9年となりました。
これまで、たくさんの方にお越しいただき、数々の新しいレジンの手法の開発も行ってきました。
そして、そんなわたしのレジンのきっかけは、このぷっくりレジンパーツ講座です。

「自分の写真をレジンパーツにしたい」
そんな思いから、レジンの研究をはじめました。

この9年の間に、レジンの種類や質も変わり、やり方も変化してきました。
そんな「今」の時代に合わせて、今回より「チューニング」を行っています。

シール（紙）の種類による工程の違いや、失敗と成功のデモストレーションなど、より、「レジンと素材」について理解を深められる内容に、バージョンアップしています。

「失敗例」と「成功例」いろいろとご用意していますので、
・なぜ失敗するのか？
・どうしたら失敗を回避できるか
を、知っていただければと思います。

「身近なものをレジンでコーティング」というのは、一見とても「手軽」に思えますが、じつは、とっても「深い」です。
偶然うまくいった、なんとなく我流でどうにかなっていた、という方も、いまいちど、それぞれの工程の違いを感じていただければと思います。

レジンの紙モノの基礎をじっくりとお伝えします。

ビフォーアフターをお伝えしています。ちょっとした下処理や工程の工夫で、失敗なくレジンコーティングができます。

レジンはじめての方も、濃厚な2時間をお過ごしくださいね！
以下はみなさんの作品たちです。

みちくさのルーツである、ぷっくりレジンパーツ講座。
簡単そうで意外とコツがいる講座です。
「こんなに細かな点に気をつけてたなんて…!」「家でうまくいかなかったのはそういうことか！」という、納得感のある説明をしています😊
可愛い〜❤️の声が溢れる2時間でした✨

次回開催は、
2/15（金）10:00〜12:00
です！

紙ものレジンをやりたい方、写真をレジン加工したい方、また以下のような失敗の理由と対処法を知りたい方は、ぜひお越しくださいませ。
・シールからレジンがパリっとはがれていまう
・紙モノにレジンがしみてしまう
・紙モノが反ってきてゆがんでしまう
・レジンの表面が曇ってしまいにごってみえる
・ラインストーンが輝かない
失敗と成功のデモストレーションを行います！

硬化の早いレジンに興奮？の2時間です。

クシャっとさせた紙モノのレジンもいい感じ。なにげに簡単で可愛いのがレースレジン！

レジンの可能性は、この「いろんなものをレジンでコーティングしてみる」という、手軽な(?)講座で体感できます。

紙が反ってしまう、プラ板からレジン部分が剥離してしまうなど、いろんなレジンのお悩みを解決できます。

この日は、ぷっくりレジン講座と着色花びら講座の合同講座。
ぷっくりレジンは、レジン初体験の方と独学ではやってるけどいまいち上手くいかない、という方でした。
「表面のベトつきが残る」「表面が曇って透明感がない」というお悩みの方、じつはすっごく多いです。で、レジンって難しいな、とか、うまく扱えないな、と思ってレジンをやめてしまう(キットを買ったまま放置)方…。
これって、すっごくもったいないですよね💧
そんなみなさんも、講座では、「家でやるのと全然違う！」「すっごくツルツル！」「やっぱり教わると違う！」と、驚かれていました😊
その、うまくいかない理由は、本日も解説しましたが、普遍的な問題として、いくつか思いあたりますので、そのうちブログに書きます！
そのいくつかを改善していただけるだけでも、レジンライフは、グンと楽しめるはずです！
お家の猫写真でも、すっごく可愛くつくれますよ！