【レポート】材料のお持ち込みも可能。やりたいことを形にするための第一歩の講座です

みちくさアートラボ、基本のキ担当シイナです。

これからハンドメイドアクセサリーを作っていきたい方向けの「超初心者講座」としてご好評いただいているのが、この「基本のキを知る」講座です。
・基本のピンワーク講座
・基本のテグスワーク講座
と2つありまして、この2つをマスターしていただくと、あらゆるアクセサリー作りができるようになります。
極限までシンプルに、「必要なこと」のみチョイスしていますので、この2つを覚えていただくだけで、お店に売っているようなアクセサリーが出来てしまうことに驚かれます ^ ^

ちなみに、番外編として、サンキャッチャー講座も基本のテグスワーク講座と同時開催しています。（作り方はテグスワークなので…）
アクセサリー以外にも、「お家に飾れるもの」「自分へのご褒美」として何か作ってみたいな〜という方には、サンキャッチャー講座もおすすめ。

ピンワーク講座では、すっごく基本の「丸カンを開ける（閉める）」と、ビーズをつなぐための「9ピン（Tピン）を丸める」の2つにフォーカスしています。
この基本が、じつはなにげに難しく、なんとなく自分で作っていてすぐにアクセサリーが壊れてします（外れてしまう）という場合は、この2つの作業の際に、少しすき間が空いてしまっているのです。
このすき間をなくすことで、アクセサリーが壊れなくなります。
また、この基本だけで、アクセサリーの修理やリメイクができるようになります。
アクセサリーがどのように組み立てられているのかが理解できるので、お店で見たアクセサリーが、「こんな風に作られているんだな」と、ある程度の工数を見極めることもできます。
これが意外と手間がかかっており、「えー、こんな風に作られていたなんて…！」と驚かれる方も多いです。
（だったら、買った方がいい！と思うこともあります…）

ただ、「何がどうなって、どれだけの手間と材料費がかかっていて、この価格で販売されている」ということがサクッと計算できるようになるのは、お買い物をする立場としても便利であります。

テグスワーク講座は、ピンワーク講座と比べると、覚えることは比較的少ないです。
テグスの種類とテグスの端の処理がメインです。
端を処理しないと、ビーズを通しただけではアクセサリーに仕上がらないので、この端の処理を覚えることは必須です。

どちらの技法を使ってアクセサリーを作ろうかは、「デザイン次第」です。
ピンワークを使った方がゆらゆらと動きのあるデザインが表現できる、ということもありますし、テグスを使うと小さなビーズをたくさん連ねたいときに便利、だったりします。

できることが多いと、表現できるデザインもどんどん広がります。

参加後は、「もうお店でアクセサリーを買うことはなくなりました！」と仰る方が多いですよ☆

やはり、自分で作れると、好きなデザインにできますし、パーツを足すことも間引くことも自在です。
好きなデザインのアクセサリーを自分で身につけること、自分の作ったアクセサリーがいろいろな方に身につけていただける喜びは、特別なものです♪

また、「デザインを考える難しさ」も、講座では体験していただけますので、いろいろな見本や他の方の作品を見ながら、多くの刺激を受けられます。

浅草橋という、ビーズの街の特典を活かしてください ^ ^

そして、レジンアクセを作っている方で、レジンパーツは作れても「その後の加工」ができない、とお悩みの方も多いです。
いまやとっても早く簡単に作れるようになったレジンパーツですが、やはり、加工できないとアクセサリーになりません。
接着するだけのブローチなどだけでなく、いろんなアクセや小物に加工したい方も、ぜひこの基本のきを知り、可能性を広げていただければと思います。
ご自身で作ったパーツや他のお店で購入したパーツのお持ち込みも可能です☆