【レポート】これからレジンをはじめたい。「最初」だからこそ失敗してほしくない。

みちくさアートラボ、初心者担当シイナです。

みちくさアートラボには、手芸店やパーツショップ、ハンドメイドアクセサリーのお店、雑誌やテレビ、書籍などで、初めて「UVレジン」というものを知ってお越し方が多いです。

「UVレジンとは何ぞや？」という所からスタートし、レジンアクセサリーを作るために必要なモノやいろいろな活用方法をお伝えしているのが、このレジンリング講座です。

「どうしてたった1分で固まるの？」
「どんなものでもレジンの中に入れていいの？」
「レジンに色をつけることもできるの？」
「え、模様まで作れちゃう？」
「時間が経っても透明のままなの？」
「透明っぽくない、マットなカラーにもできちゃう？」
「どんなモノでもレジンの型になるの？」
「失敗するとどうなるの？」
「レジンが割れちゃったらどうするの？」
「穴を開けたり、削ったりもできるの？」
「レジンの中に入れちゃいけないものって何？」
「レジンが手についてしまったらどうなるの？」
「ランプの光は目によくないの？」
「レジンアクセサリー作りってどのくらいお金がかかる？」
「レジンは何でのばすの？」
「レジンで作ったものは、どんなボンドでも接着できる？」

…などなど、はじめてのレジンには、疑問がいっぱいです。

レジンリングの講座では、「1分で固まる」という特性を活かして、いろいろな技法を体験していただいています。
型も、リングだけでなく、いろいろなシリコン型を自由に使えます。（お持ち帰りいただけるのがリング型ということです）

中に入れる封入物も、着色剤も、ほんとうにいろいろあります。

だから、とりあえず、ひと通り体験していただき（または見本をご覧いただき）、いろいろな可能性を知っていただければと思います。

そして、なぜ「リング型」なのかというと、失敗が少ないからなんです。
もちろん、ほかの型でも同様に作れるのですが、リング型はその形状上、歪みに強いので、全くのはじめてでもやりやすいのです。
最初に体験するレジンアクセサリーづくりが、「失敗」してしまい、がっかりするよりも、最初に、「簡単で楽しい！』と思っていただくことで、これからもっともっと作品を作っていきたい、という意欲にも繋がります。

だから、最初のハードルを下げるための講座でもあります。
リングのパーツなら、加工も容易です。
そのままリングとしてはもちろん、裏にブローチ金具やハットピンをつけるだけなら接着するだけでできます。
丸カンと通してピアスなどぶら下げるパーツにもできますし、穴を開けて9ピンなどを通すこともできます。
リングとしてだけでなく、「いろいろ使えるパーツ」になりますので、いろいろなパターンを作ってみてくださいね！
（むしろ、指輪ばかりあっても…という　笑）

先日も、「家で試してもこんなにうまくいかなかった」「やっぱり教わると違う！」「もう家のレジンは捨てます！」など、今までに失敗してしまい、「レジンって難しいな〜」と思っていた方々の気持ちを覆すことができましたよ☆
初めてのレジンをスムーズに成功させるための秘訣が、この講座には詰まっています。