【レポート】日々実験。そんな成果をすべてお伝えしています

2020年2月2日 21:52
布デコパージュペーパーバッグ&リボン講座

みちくさアートラボ、実験担当シイナです。

この布デコパージュペーパーバッグ講座を開催しはじめてしばらく経ちますが、
「◯◯はできますか?」というご質問をよくいただきます。

物理的にはほとんどの場合でできますが、中には「あまり適さない」という紙もあります。
この講座は、とにかく「布をつくる」ところの工程が長く1時間半かけて作ります。
やっていただくと分かるのですが、「こんな手間をかけるならやらなくてもいいかな」ってこともあります。

そんな見極めが難しい。
とくに、ブランドのショップ袋などの場合、写真で画像をお送りいただいたとしても、細かな部分が分からないことが多いです。
ロゴがエンボスしてあったり、表面がコーティングされていたりと、印刷技術の分だけパターンがあるので、「できますか?」の回答を正しく行うことはなかかな難易度が高く…。
ただ、ご質問があった場合、わたしはその「ショップ袋をメルカリで入手して試してみる」ことは随時行っているので、わたしの中にも、「パターン」が大分たまり、回答しやすくなっています。

そんな日々実験の成果をお伝えしています。

わたしがはじめたきっかけは、「英字新聞をバッグにしたい」だけだったのに、みなさんのアイデアで、どんどんこの方法を応用していただいています!

紙が布になり、縫わずに立体になる。
これだけでも充分に可能性が広がるやり方だと思います。

デザインの見本も増やしていますので、ぜひお手にとってご覧ください。
そして、実物からでしか分からないその質感を感じてみてください。

麗しの猫。ついに音符と一体化しました!
土台の紙は、本物の「古い楽譜」(おそらく30年位経ってる感じの紙)です。
思い出の紙をバッグやポーチに出来る魔法が布デコパージュ☺️
ちなみに楽譜は、わたしが拾ったもので、まだ少々あります。使いたい方はお声掛けくださいね!
自分の楽譜の持ち込みも歓迎です。実家の押し入れから出てきたテスト、落書きだらけのノート、ちょっぴり恥ずかしい作文、書き損じの出せなかったラブレター…などなど、眠っているお宝を発掘するのです!

ペーパーナプキン2枚で作れるバッグ見本。クラッチ型!紙袋っぽく持って、革で留める式。革にはあえて留め具はつけずにラフな雰囲気で。
英字新聞版もこのカタチは似合いそう!
一応裏にハトメをつけてショルダーひもをつけられるようにしています。

↓どんどん広がるみなさんの作品です

スタバリメイクの布デコパージュに和風なハンドルは畳縁!
元の紙袋を解体して布にデコパージュ、そして元のカタチとは違うデザインに仕上げています✨
つや消しニスで紙感を残してます。
こんなスタバリメイクバッグ、どこにもありません😊
和風の持ち手もいい味出してます!

天使が見えるようにバッグに組み立て😊
ちょっぴり見えるDカンのループのブルーにも注目!
余白が多い新聞だと、このピンクペーパーのかわいさがより際立ちます。

マリメッコのペーパーナプキン2枚でできるバッグ!
普段バッグを作られている方ですが、いつもの組み立て方と違うので、新鮮さを感じていただいたよう😊
薄ーいペーパーがビニールのような素材になるのが面白いんです。

ご持参の和紙を布化しました😊
布デコパージュは2回目ですが、素材が違うと雰囲気も違います!
和紙からアクセサリーや小物が作れるって不思議。
布なので、もちろん破けたりもしません。

素敵な景色の写真が入り新聞がバッグになります!
マチを少なめにA4サイズが入るレッスンバッグ風に😊
ハンドルのカシメを2つにしたのもオシャレ。

素敵な食器が並ぶ新聞生地をバッグに✨
絵になるバッグができました。
ちなみに、ハンドルは付け替えができるようDカンのみの仕上げ。ダイソーハンドルだけでも充分素敵。
 

モノクロにフランス語がかっこいい!
ほんのチラッとだけ見えるDカン用のレザーが差し色。
Dカン仕様にしておくと、ショルダーなど他のハンドルにも付け替えできます。

計算され尽くしたかのような建物イラストのバランス感✨
ストンとしたフォルムとワンハンドルが似合っています。
ラフなフラップ&ハンドルもこなれてます☺️ ‪

英字新聞に猫ちゃんが透けてます!
ひと工程ごとに「可愛い…❤️」の溜息がもれます。
猫のために新聞も地味めなものをセレクトし、蓋はなしでマグネットで留める式。
この禁断の猫ペーパーまだあります!(ペーパーお持ち込みもOKです) ‪

ペーパーナプキン2枚が布デコパージュでバッグになります!実は裏は別柄。ですがテイストが似たものをセレクトしたので、繋ぎ感なくできています。
北欧風デザインなのは、フライングタイガーのペーパー✨裏はマリメッコ。(←こっちの面も素敵だった!)

#夜具地 という布で、布デコパージュに初挑戦!
ビニールコーティングのような不思議な質感になりました✨
青梅の #はこ哉 さん(ギャラリーカフェ)という素敵なお店をされています😊

海外のオシャレ新聞記事を布デコパージュでクラッチバッグに!
蓋もラフなカタチが似合います。
仕上げ方も @chiromiv さんのセンスが光りますよね✨
このカタチは、書類ケース(お手紙ケース)にもぴったり。こんなケースからお手紙が出てきたらびっくり✨

最初は裏にしようと思ってた面が、バッグにしてみたらカッコいい!ということで、セレブな広告がバッグのA面に😊ちなみに、反対の面は、違ったイメージの記事でそれも素敵。
英字ってなんて素敵なのでしょう…

この広告も、どちらを正面&上下にしようか迷ったバッグ😊
どこを切り取ってもカッコいいから、迷いますね〜
結果、空を上に!
太めハンドルがキリッとしてます。

ペーパーナプキン2枚で作った布デコパージュのクラッチバッグ。2枚違う柄をセレクト!パタっと閉じるた時の柄がいい感じに出ます☺️革の切れ端をつけて蓋っぽく。あえて留めずにラフに仕上げました。

働いているパン屋さんの紙袋をバッグ化!
元の紙も厚手なので、かなりカッチリしたバッグになりました😊金具がつくとバック感が出ますね〜
留め具のナナメもオシャレ。
モノもたくさん入ります。
これで通勤したら素敵…✨

午前の #布デコパージュ講座 にプラスして #畳縁バッグ講座 のハンドルとファスナーをつけました😊グリーンで揃えて、 #スタバリメイク にぴったり!
ハンドルは、 #畳縁バッグ講座 のバッグにも付け替えられます。

安定のフランス語の布デコパージュペーパーバッグ😊ガーデン風のイラストもオシャレなのです。
仕上げ方に悩んだら、付け替えできるハンドルをおすすめしています。後からカスタマイズも色々できますよ!

イエローの持ち手がパッと明るい!縦に2点留めたカシメもポイント。
モノトーンだからこそ、細部のこだわりが見えます😊

和紙を布デコパージュした縦長トートバッグ。
ペットボトルが入るようマチを広めに調整しました。
味わい深い和柄の布ってなかなかないから、和紙の布化はオススメ!
いろをな和柄小物を作りたくなります☺️

布デコパージュペーパーバッグ講座の次回開催は
2/25(火)10:00〜12:00 / 14:00〜16:00
2/26(水)10:00〜12:00 / 14:00〜16:00
2/27(木)10:00〜12:00 / 14:00〜16:00
2/28(金)10:00〜12:00 / 14:00〜16:00
です!

→ワークショップに参加されたみなさんの作品はこちらのレポートページに掲載していますので、ぜひご覧ください☆

2月のワークショップスケジュールはこちらをご覧ください

 

<保存版>ご希望の講座と日程についての調整方法【お申し込みガイド】長くなりますがお読みくださいませ

<保存版>みちくさの「営業時間」と完全予約制の深い理由

<保存版>「子連れNG」の深い…?理由

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