みちくさアートラボ、猫担当シイナです。

浅草橋といえば、ハンドメイドの街。
浅草橋といえば、猫の街。
そして「ハンドメイドと猫」は、とても相性がよく、どちらも「大好き！」って方もとっても多いです。

かくいうわたしも、その2つを、人生のメインテーマとして生きています。

ハンドメイドと猫。

みちくさアートラボのあるビルの向かいには神社があり、この小さな路地には、猫たちが休んでいます。
ちょっとした「猫スポット」（？）ともなっており、そっと見守る人や写真を撮る人など、たくさんの猫好きさんが集まります。

はじめてこの場所を訪れたとき、車の下で猫たちがすやすやと眠っているのを眺め、「わたしのお店はこの場所しかないっ！」と思いました。

↓そのときの話「物件探しの巻」

浅草橋のみちくさニウオフィスはこんな場所…！

起業物語〜物件探し編で陥る罠…？！

こうして7年が経った今も、あのときの景色は健在です。

「猫のいる街で働きたい。」わたしの願いは叶いました。

さて、この起業当初、わたしはまだ猫を飼っていませんでした。
猫は大好きで、猫カフェの猫さんの写真でこんなレジンアクセサリーを作ったりしていました。

↓猫カフェのごはんの様子

猫ブレスレットを作ったりしてました。これはすごーーく小さいです。

猫写真のチャームもいっぱい作りました。

みちくさアートラボの第一発目の講座の見本は、当時スタッフのHさんちの猫ちゃん。思い出の写真です。

お客さまの猫ちゃん写真でこんなフレームを作ったりもしました。（メニューボードにしていたこともあります）

みちくさ元スタッフあゆさんちのミルクティー柄の猫ちゃんをモデルにつくったデコパージュレジンのくるみボタン。

写真デコパージュで、缶バッジ風？猫アクセサリーができました☆

以下もあゆさんちのマァマちゃんがモデル。

レジンの空枠や台座（のようなもの）を自分でつくる

お花などはわたしが撮った写真です。

このキャンドルは、前途のHさんちの白猫。

ともかく、「猫」をキーワードに、いろいろな猫アクセサリーをつくってきました。

そんな風に、ねことふれ合い、猫雑貨を作りながら、「いつかは自分ちの子を迎えたい」と、ずっと思っていました。

娘が物心ついた頃から、わたしたちは猫の話をよくしていました。

猫を飼うということ

猫の飼い方の本を読んだり、写真集を眺めたり、浅草橋の猫と触れ合ったり…、とそんな数年を過ごした頃、わたしは、運命の出会いをいただきました。

「UVレジンで簡単！かわいい動物レジンアクセサリー」（宝島社）のお仕事です。

【UVレジン液付きムック本】動物アクセサリー本発売されました

この本では、写真やイラストを使って、可愛い動物のレジンアクセサリーを作る方法をご紹介しています。
紙モノなら、パーツを揃えたりする必要もなく、安価な材料で作れます。

この本では、いろいろな動物の写真を使ったレジンアクセサリーを掲載しています。
レジンアクセサリーのアレンジ方法として、いろいろなパーツを組み合わせたりしながら、たんなる紙（写真、イラスト）ではなく、「可愛いアクセ」になるように、工夫しています。

この本に収録している写真は、動物園の動物や、出版社の編集さんやご友人のペット、などなど、いろんな素材を集めています。

そして、偶然、この本の制作期間に生まれた、ロシアンブルーの子猫を譲り受けることになりました。
もう、運命としか思えません。

この寝てる子猫ちゃんです。

でも、正確には、この子かどうか分かりません　笑
たくさん生まれたので、兄弟かもしれません。

そんな経緯でうちの子になった、ロシアンブルーのミミちゃんは、今では3歳4ヶ月です。
これまで、ミミちゃんをモデルに、たくさんの「うちの子アクセサリー」を作ってきました。

わたしは、「この日のために、レジンの技術を習得していたのだ！！」と思いました　笑

↓猫のハットピン。ラインストーンやブリオンで可愛く飾っています。

猫のイヤリング。帽子をかぶせてみました。帽子の部分も写真です。

この猫イヤリングは、おリボンバージョンもあります。

透明台座の猫レジン。透明なので表裏どちらからも見えて不思議。

ご近所の写真ギャラリーのホトリさんとのコラボツアーで作れる、アクリルフォトパネル。猫がパリの景色に馴染んでいます。

猫をデコパージュしたキャンドル。こんな風に、ペーパーナプキンだけでなく、写真をデコパージュすることもできるんです。

猫写真のデコパージュキャンドルをいただきました♪

わたしの、レジン以外の活動として長年続いているハンドメイドワークは、ネクタイリメイク。
そんなネクタイリメイクでも、猫グッズを作りました。
猫用首輪です。
蝶ネクタイ型とチビネクタイ型です。
ネクタイリメイクなら、「飼い主さんとおそろい」もできちゃいます。

猫用蝶ネクタイ&チビネクタイ首輪

猫用蝶ネクタイ＆チビネクを作りました☆

猫用首輪着用写真！！

自慢したい…！猫用蝶ネクタイ着用しました☆

猫用の蝶ネクタイ風首輪着用！

こちらは、チビネクタイ型着用！

そして、年月は経ち、わたしたちは、ついに、2匹目の猫ちゃんを迎えることになります。
1匹目は、お仕事がご縁でいただいた運命の出会い。
そして、2匹目は、この3年間、娘といろいろな猫にまつわる話をし、譲渡会へ行きました。

猫を飼うということ

わたくしごとですが…

そこで出会ったのが、キジ猫のルナです。

もちろん、新米のキジ猫でも、猫アクセサリーを作ります…☆

猫リング。
猫写真をレジンで加工し、リングに。

二重付けできるバージョンもつくりました。

ぷっくりレジンパーツ講座では、こんな猫アクセサリーを作っています。

写真のボタンが土台の猫ブローチ。1.5センチくらいのサイズです。

いつもつけている畳縁のチビネクタイにつけました。

かぶりもの猫の猫リング。
これは、「ねこくまちゃん」「ねこうさぎちゃん」のかぶりものをかぶせたときの顔です。
不機嫌です　笑

そんな不機嫌顔も、猫リングに！

不機嫌バージョンのストラップです。
カップやスイーツも全部写真。写真をレジンで加工しています。

そして、ルナを迎えて数ヶ月後の2017年にレジンアクセサリーの作品を担当させていただきました。

「はじめてでもかんたん、かわいい! UVレジンアクセサリー事典140」（西東社）

この中で、写真でつくるロゼットをご紹介しています。
おめかしキャットのロゼットです。
このモデルは、もちろんうちの猫、ミミとルナです。

いつもは、ぷっくりと表面をコーティングするというレジンの使い方をしていますが、こんな風にロゼットの中央部分を空枠（メタルフレーム）で作ると、存在感もアップし、雰囲気が変わります。

以下は、折り紙で作った猫を使ったレジンアクセサリー。
折り紙レジン講座では、いろいろな折り紙をレジンパーツにすることができますよ。

さりげなく、いろいろなところに、うちの子アクセサリーが潜んでいます。

猫とハンドメイドは、相性抜群です。
写真×レジンなら、とっても簡単に、猫アクセサリーが作れます。

下記は、2017年にスタートした畳のヘリのアクセサリー講座で作った首輪。
ネクタイの形にしてみました。

猫の日に作った、てのひらサイズのミニがま口のロケットペンダント！
2匹の愛猫をネックレスにして身につけられます。

【猫の日】猫レジンのミニがま口ロケットペンダント

うちの猫に花冠。犬の花冠やうさぎの花冠など「ペット花冠」が人気！？

昼間の方がかわゆく撮れました ^ ^　（でも無理矢理…）

また、猫写真はみちくさアートラボオリジナルフレーバーコーヒーのラベルにも採用されております♪

浅草橋は猫のいる街です。

猫のいる街で、ハンドメイドと写真と珈琲をこよなく愛しています。

・猫が好き！
・猫アクセサリーを作りたい！
・うちの子アクセサリーが欲しい！
という方は、ぜひ、みちくさアートラボへお越しください。

もちろん、猫限定ではありません。
これまで、猫のほか、犬、うさぎ、フェレット、亀、パンダ、ハムスター…など、いろいろなペット（？）のお写真で、レジンアクセサリーをお作りいただきました。
虹の橋を渡っていった子たちのお写真で作られる方も多いです。いつもそばに居られますからね…☆
ぜひ、「うちの子」を、自慢してください！

身につけられる、持ち歩けるものになるのが、写真レジンの魅力。
猫とお揃いアクセが身につけられるのが、ネクタイリメイクや畳縁アクセサリーの魅力です。

【うちの子アクセサリーにおすすめの講座】
・ぷっくりUVレジンパーツ講座

【そのほか記事中でご紹介したほかの講座】
・一本のネクタイでつくる雑貨講座
・畳のヘリのアクセサリー講座
・折り紙レジン講座
・好きな絵柄で作れるデコパージュ石鹸講座
・キャンドルデコパージュ講座
・みちくさホトリツアー
・デコがま講座
・自由なリース講座（花冠）